長崎市外海地区 | そとめぐり

外海ふるさと交流センターがある国道からひとつ裏手の通りに入ると、神浦の静かな町並みが広がります。この町並みをのんびり歩いていると、どこか懐かしい気持ちを呼び起こしてくれます。

古い木造家屋が立ち並ぶ商店街。外海の名産や地元の人のくらしを支える生活用品を売る店が立ち並びます。詳細

寛政8年（1796）に石垣を築き境内とした神功皇后を祀る神社です。境内にある腰掛け石は神功皇后が腰掛けたと伝えられています。毎年9月に神浦神社大祭が行われます。詳細

丸尾と呼ばれる地域には、結晶片岩という石を積み上げた石塀がいたるところに見られます。ここ丸尾石積群は、西彼杵半島一円に点在する石積群の中でも、ことさら美しいと言われています。詳細

三つの寺院	神浦地区にある３つの寺院。久本寺、得城寺、光照寺。光照寺の境内には神浦氏の墓地があります。詳細

神浦地区の立ち寄りポイント

	そとめ神浦川河川公園
	神浦川の自然を生かした河川公園です。この人と自然がふれあえるゆとりの水辺空間には、河川プールや広場、遊歩道などがあり思う存分、自然を満喫できます。詳細

	神浦城公園
	永和年間（1375〜1378）に神浦氏が築いた中世の山城跡。平成16年には、遺跡の範囲確認調査が実施され、炉跡や石組遺構などが発見されました。現在は神浦の町を一望できる公園となっています。詳細

	大中尾棚田
	日本の棚田百選に選ばれた棚田です。自然に囲まれた素晴らしい景観を持ち、四季折々に様々な表情を見せてくれると共に、貯水や地滑り防止、生態系の維持に大きな役割を果たしています。詳細

	神浦ダム
	長崎の水瓶のひとつです。日本一の清流に選ばれた神浦川へと流れています。詳細

大野教会堂は、明治26年（1893）、信徒のためにド・ロ神父が設計し、私財を投じて信徒とともに建てた石造りの教会堂です。

平成20年(2008)国指定重要文化財に指定されました。詳細